群馬県/フランス美大留学予備校・芸大受験・美大受験・子どもから社会人の為の美術学校・画廊/すいらん

■学科対策 美術系大学入試では実技と学科の総合点によって合否が決定します。
しかし、美術系大学進学希望の方に比較的多く見られるのが”学科への苦手意識”や”学科軽視”の傾向です。これまでも実技点では充分に合格圏内に入っていながら、学科の点数不足のために合格に結びつかず、苦い思いをした受験生が多々います。競争率の高い国公立や有名私立美大では実技が優秀であっても学科の点数が及ばなければ合格ラインに達することができません。
すいらんアートゼミナールでは一人ひとりの進路に合わせた国語小論文と英語の対策を行い合格を後押しします。
国語小論文

読解力と知識〈Input〉と文章による表現力〈Output〉を養うことに重点を置きます。今後、共通テストではさらに記述問題・思考力を問う問題の出題も予想され、〈Input〉と〈Output〉の双方の力が重要となってきます。

 

<課題小論文添削(現代文・小論文):月1回の課題提示と添削>
 現代文・小論文対策は表現者として自身の考えを深めてまとめ、文章で表現する〈Output〉訓練の一つです。出題課題の前提となる現代文は、美大進学する学生として知見を広げ、自己の考えをより深めることができるよう、〈Input〉として絵画・造形・建築・工芸・デザイン、社会学、歴史学、民族学、哲学など幅広い内容を出題します。

<漢字・古典単語文法確認テスト(漢字・古文・漢文):自主学習教材>
国語読解の基礎は単語と文法の習得です。基礎の基礎から自学自習によって復習できる「確認テスト」を各自進め、共通テスト・私立美大受験への対策を行ないます。


美大英語

共通テストでは「実際のコミュニケーションを想定した明確な場面、状況の設定を重視する」問題が出題されます。 これは、大学入学後、社会人になった後に役立つような英語能力の基礎を必要とするということです。 入試対策はもちろん、グローバルに自信を持って様々な人とコミュニケーションを取ることを 可能にする英語を目指します。
<解釈読解・リスニング:月2回の課題提示と演習>
英語の解釈読解、特にリスニング力には、単語の語彙力と基本的な文法知識は必須ですが、まずはひたすら反復し、 「その言語に親しむ」ことが効果的な学習方法です。その学習方法や各自のレベルを確認をするために月1回全体授業を実施します。
<単語文法確認テスト:自主学習教材>
英語の基礎は単語と文法の習得です。基礎の基礎(中学レベル)から徹底的に復習していくための「確認テスト」を進めていくことで、 確実な読解力を身につけ、共通テスト・私立美大受験への基礎対策を行ないます。

フランス語

*フランス美大留学コース対象
フランス留学コース対象授業です。フランスの大学で進級していくためには日常会話だけでく、理的に話すフランス語が重要です。日本では論理的に話す
訓練の機会がで少なく、日本語表現は曖昧なものが多いため、普段話す日本語の直訳をもとに話すフランス語では役に立たないことがほとんどです。すいらんでは日常の日本語での思考段階から論理的かつ的確な言葉表現を使う訓線を身につけ、合理的なレッスンによって短期間の修得を目指します。

■すいらんコンクール年間3回、すいらん独自に作成した実技と学科の総合模擬試験である「コンクール」を行ないます。その結果を踏まえながら、各人が抱える課題を明確にし、対策を行なうことで、実技と学科の総合力を高めます。コンクールの実施は実技講師と学科講師が生徒一人ひとりの成績と現状について、改めて総合的に確認し合い、対策を練るための機会として重要です。1・2年生もこのコンクール結果から進路指導を行ないます。
■必修 特別ゼミ 特別ゼミは、大学合格に不可欠な基本的なデッサンカの向上や構図や色彩などの理解を深め、単なる感覚だけで制作するのではなく、知識と理論に基づいて自分の意図した効果的な表現ができるようにするための大切な授業です。通常では大学に入ってからしか学べないような充実した内容ですが、すいらんではこれを大学入学前に学び、作品の精度に他の予備校生との差をつけます。理論系ゼミはフランス・エクサンプロヴァンス芸大大学院で助手まで務めた実績ある梅津宏規校長自らが解説する必聴の講義です。
*パースⅠ・Ⅱ(透視図)

パースといわれる透視図による演習を通して、ものの形や構造、光と影との関係を理解するための授業です

* 造形理論
絵画や立体を制作をする上で重要となる構図の仕組みや造形の基本を理解するための授業です。
* 色彩理論
美術を学ぶ上で欠かせないのが色彩です。色彩をうまく操ることは自分の意図した造形表現をするための鍵です。色彩について主観的な感覚ではなく論理的に学びます。
*美術史 美術の歴史は考え方の歴史です。過去から現在に至るまでの考え方の遍歴を学び、その表現の意味を理解することで、自分の作品制作に役立てるこができます。この授業を聴講すると、きっと今までは難解だと思った世の中に溢れる美術への疑問が解き明かされるでしょう。美術の真髄に触れる授業です。(フランス留学、先端芸術コースは必須)
*人物デッサン
人体造形の基本を学ぶための授業です。直接入試課題になくとも、絵画造形の基本とデッサンカを身につけることに大いに役立ちます。
■個⼈⾯談・三者⾯談 入学時・12月(受験生)・3月(1,2年生)に三者面談を実施します。保護者の方、本人、講師・チューターとで受験態勢を整え、志望校の確認や合格までの道筋の理解を深めます。コンクール後等随時必要に応じて、志望校選択、受験までの具体的な勉強の進め方の相談など個人面談に応じます。疑問や分からないことは そのままにせず講師やチューターにどんどん質問して自分で解決していきましょう。 それが合格への近道です!
■すいらん美術展

本年は10月27日(金)〜29日(日)にゼミナールとカルチャー部門(アートスクール)の生徒と講師の作品を昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)の大展示ホールにて展示します。すいらん美術展は、自分の作品を客観的に見つめる自己評価の機会であり様々な人からコメントやアドバイスを受けられる絶好の機会です。。

■その他

すいらんアートゼミナールでは、春・夏・冬・入試直前に「講習会」を行います。講習会では特別の講師陣や現役美大生がスタッフに加わりいろいろな角度から指導します。在校の浪人生、高校生や一般の受講生が一同に受講するので、大変刺激になる場です。また、定期的に「無料体験」を開催しています。これから美大に進もうと考えている、高校1・2年生にとって、スタートしやすい絶好の機会となるでしょう。
(講習会のページをご覧ください)
詳しくは資料をご請求ください
レクリエーション大会の様子 ] [ ムサ美バスツアーの様子 ]
[ 課外授業の様子]